解決事例

2022年09月12日

【解決事例】遠隔地に住む異母兄(非嫡出子)との遺産分割協議が早期に成立した事例

事案の概要 依頼者は、約40年前に亡くなった父親名義の土地上に自分名義の自宅を建てて居住していましたが、土地の名義を変更しないままとなっていました。土地の名義を変更するには、まず父親の相続に関する遺産分割協議を完了させる必要がありました。 一方、依頼者の父親には、生前、依頼者の母親以外との女性の間に子ども(非嫡出子・相... 続きはこちら≫

2022年06月15日

【解決事例】 弁護士介入で、相手方からの早期の財産開示と代償金の支払いによって、調停外で早期円満に分割協議が成立した事例

事案の概要 依頼者は、お父様が亡くなったところ、相続人である自分と義母との間で、話し合いがうまく進まないとのことでご相談に来られました。   依頼者はこれまで義母とほとんど接点がありませんでした。また、結婚をして家を出てからは、お父様との関係についても希薄なものでした。お父様の死後、義母側から突然不動産の名義変更に協力... 続きはこちら≫

2022年05月16日

預金の使い込みを疑われたが、弁護士が介入することで、スムーズに遺産分割手続をすることができた事例

事案の概要 依頼者は,母が亡くなったことから,先に亡くなっていた妹の代襲相続人である,甥二人との間で遺産分割の話し合いをすることになりました。   当初,依頼者は,被相続人である母の死亡時に残存していた預貯金を法定相続分に応じて分割する方法を提案していました。しかし,甥たちは,被相続人の生前に依頼者らがその預金を引き出... 続きはこちら≫

2022年04月11日

【解決事例】被相続人死亡後の預貯金の使い込みと遺産分割

事案の概要 依頼者の父母の相続に関し、依頼者は兄に父母の預貯金の払い戻しなどを任せていたところ、依頼者の兄(以下、「相手方」と言います。)は払い戻した預貯金を全て費消してしまいました。  そこで、依頼者は相手方に対して使い込んだ預貯金の自らの相続分について損害賠償請求を行いましたが、相手方は「口頭で遺産分割が成立した。... 続きはこちら≫

2022年04月07日

【解決事例】弁護士の行動力と粘り強い説明により、音信不通の相続人からも同意を得て、遺産分割調停が成立した事例

事案の概要 依頼者は、夫が亡くなったため、夫のきょうだい(甥姪含む)8名との間で、遺産分割の話し合いをすることになりました。   依頼者としては、遺産として土地がありましたので、これを売却して、売却金を法定相続分に応じて相続人で分配するという考えのもと、他の相続人に提案をしていましたが、難色を示す相続人がいたり、数名の... 続きはこちら≫

2022年03月23日

【解決事例】弊所にご相談いただいたことにより、遺産分割協議が長期化することなく円満に解決することができた事例

事案の概要  ご依頼者様は、お母様がお亡くなりになられた後、甥、姪などの相続人と遺産分割協議を行おうと思い、甥や姪に連絡を取りましたが、反応が乏しく、なかなか協議が前に進みませんでした。   特に、甥が海外居住のため、連絡が取りにくく、日本にいつ戻ってくるかも分からなかったため、今後の手続きをどう進めていくべきか行き詰... 続きはこちら≫

2022年03月11日

【解決事例】 遺産分割協議の無効主張が認められ、その後1ヶ月で再協議が成立したスピード解決した事例

事案の概要  依頼者(妹)は、父親が亡くなったため、兄である相手方との間で遺産分割の方法について協議をすることになりました。  依頼者は、遺産の内容について、父との関係が深かった相手方の説明を信用し、当方の取り分として数百万円と記載された遺産分割協議書に署名押印のうえ、返送しました。  ところが、後日、相手方から説明を... 続きはこちら≫

2018年05月01日

【解決事例】叔母対姪の遺産分割で訴訟提起し、和解した事例

事案の概要 亡くなった方は依頼者からすると伯母(A)であり,依頼者の母や他のきょうだいは既にお亡くなりになっているので依頼者が唯一の相続人でした。伯母(亡くなった伯母の兄弟の嫁B)から亡くなったことの連絡は受けたものの,葬儀などについて教えてもらえず,依頼者を避けようとしているように感じたため、不審に思い、相談に来られ... 続きはこちら≫

2018年01月21日

【解決事例】「叔父・叔母」対「甥・姪」の遺産分割調停で円満に解決した事例

事案の概要 亡くなった方は祖母で既に祖父は他界していました。相談者は父を10年ほど前に失くしているため,代襲相続で相続人になっています。他に相続人は父の姉(叔母)でした。そして,祖母の生前、もともと父が管理していた祖母の預貯金等を叔母が管理していました。そして祖母が亡くなったあとに相続の話を叔母がしようとせず、通帳を見... 続きはこちら≫

2017年12月23日

【解決事例】遺留分減殺請求の訴訟を行い、600万円以上を獲得した事案

事案の概要 被相続人が公正証書遺言によって相手である依頼者の兄弟に全ての財産を相続させる旨の遺言を残しており、かつ、その遺言には依頼者が被相続人である父から生前に多額の金員を譲り受けていたという記載があった事案です。 生前に被相続人から多額の財産を譲り受けていると、遺留分減殺請求が認められないことがあります。本件もその... 続きはこちら≫

下関 083-234-1436 黒崎 093-482-5536
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